掘り出し「本」

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2つの条件が重なった小説を手にした時ほど、展開に期待が膨らむことはない。
舞台は、デンヴァー。10年ほど前、出張で米国のコロラド州デンヴァーへ出かけ、「マウンテンバレー」の視察に出向いた。サンフランシスコのシリコンバレーが世界的に名が知れ渡り、地価や人件費が高騰したためこの地に移転が始まったためである。デンヴァーに行きますよと無線で米国の知人に連絡すると、「ぜひ、ダイナソーリツジを見て欲しい」と詳細な地図を送ってもらった。ここは、カナダからメキシコ方面に向けて親子を含む数多くの恐竜が移動した際の「足跡」が残されている地であった。
退職後、読書好きが高じて専門図書館に採用された。ついでに某都市の歴史をまとめて、出版する仕事も承り今月末に刊行するまでに至った。そんな風だから、古本は片時も手から離さない生活を続けてきた。
「死の蔵書」ジョン・ダニング著 早川書房刊が、それである。いきなり「古本の掘り出し屋」との書き出しで始まる。
ストーリーは言えないが、コロラド州とデンヴァー、ロッキー山脈を駆使しいくつかの殺人事件を絡ませて、米国の古本の世界、掘り出し屋の世界を展開している。
同好の士には、おすすめである。

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この記事へのコメント

aioまま
2009年11月15日 17:10
久しぶりの足跡を大変嬉しく思いました。
退職後もお元気で御活躍のご様子なによりです。
またお邪魔させて頂きますね。

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