泉州的な良い側面とは

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 秋も深まり、世情言われていたよりも紅葉が鮮やかになって楽しませていただいている一人だ。
ここ数年泉州路では、黄色が幅をきかせて、朱色が極端に少なかった。
また朱があれども染まるまでには至らずに、中途半端な赤銅色に止まっていたものだ。
お気に入りは「紅葉焼く法師は知らず酒の燗」。子規だ。
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11月半ばにもなるとさすがに稲刈りは全畑終えており、脱穀後の稲藁を燃す煙が幾筋ものどかにたなびいている。
慌て者の地主さんたちは、玉葱の作付け用に耕運機を走らせ続けている。
専業農家が消えてしまっているので、多くは本業の手すきの時間に準備するのだ。
2~30年前と変わったのは、この専業農家がいなくなったのと、出荷用の作物栽培が減少し自家消費のために育てているので、農薬が激減したことだ。
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中でも特に今年は「案山子」が増えてきたように思う。
小生が思うに、案山子は日本農業の優しさを象徴しているのではないかということ。
スズメたちを「追い払うためだけ」に立てているのだ。
新米をたくさん食べるのでスズメたちを「殺してしまえ!!」との発想がもともとない。追い払うだけだ。これがいい。
「ウサギ追いし彼の山~~・・」の歌の通りウサギは追うもので「諸外国に見られる「ウサギ狩り」は発想としてない。
同様だ。
 夏が終えるころ、「蚊取り線香」にも同じ想いを抱いたものだ。
もともと蚊取り線香で蚊を追い払うことはすれども、蚊を皆殺しするとの考えはない。
蚊にかまれなければよいのだ。
「フマキラー」がある。fly(蠅)の”フ”とmosquito(蚊)の”モ”にkillerを付け、語感の良さで命名したという(biglobe百科事典より)。
企業の付ける商品名なので個人差があるのは当然だが、アース製薬を見ていると「虫よけ」と表現している。
「蚊にきく」や「虫こない」が商品名だ。キラーよりも、「効くやこない」に身体半分傾くのは小生だけなのか。
同世代人たちにも、小生と似たような世界の見方をしている人たちがたくさん居られるように思えてきている。
嬉しいことだ。

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この記事へのコメント

にゃあも
2010年11月24日 23:21
ご訪問ありがとうございました!
紅葉の色すばらしいですね!
またお邪魔させて下さいね^^
Boo
2010年11月26日 07:23
紅葉見物に行けそうにないのであちこちのBlog徘徊して
拝見しています
今がホントキレイな時期ですね
2010年11月27日 22:26
素敵なお話ですねえ^^いや、私は蚊に食われるとものすごく腫れる体質なので問答無用で殺生してしまいますが^^;wそれでも「ハエが手を擦る足をを擦る」ってなんぞもあったように、生き物の命に対する日本人の優しさみたいな面は麗しい文化ですね☆この紅葉の美しさにも八百万の神様の息吹が感じられるようです^^
諸星輝々
2010年11月30日 21:36
こんばんわ☆

紅葉の色が何とも趣きがあっていいですね

案山子といえば、地元の道の駅で毎年、"案山子大会"なるものがあります。

農家の方の手によるオリジナリティ溢れた案山子が展示されているのを見ると
人間味溢れるユーモアさえ感じられ、"案山子"と銘銘された所以のひとつを垣間見るような気にさせられます☆

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