桂林の帰路

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今回の旅行は、往路は桂林への直行便でしたが、帰路はうまく機材と日程が合わなくて広州経由の関空便を使うこととなっていました。広州では数時間の待ち合わせで飛び立つはずだったのですが、待てど暮らせどアナウンスがありませんでした。3時間ほど待機していると、突然「取り消し・CANCEL」の案内が出てしまいました。中国語は「ニイハオ(こんにちは)とトイプチー(すみません)」しかできません。次第に夜もふけてくるのですが、次便の案内がないまま時間だけが過ぎていきます。空港職員を通じて航空会社と話すと、「翌日の朝一番便で関空に向かう」。「今晩のホテルと食事の2食分は航空会社が手配する」との返事をもらい、一安心。
実は今年の3月にも、萩・津和野旅行の帰路、数十年に一度のガスが出て、瀬戸内海の高松市沖で14時間も待機するということを経験しました。退職者の強みで、日程にはいささかの慌てるという言葉は無く、のんびりと待機していました。したがって今回も夫婦揃って、思いもかけなかった延泊の一日を楽しんできました。
http://kadano-kuboo.at.webry.info/201503/article_4.html

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ホテルで、テレビの気象情報ばかりを眺めていましたが、小生が滞在していた桂林の山岳部では洪水が発生していました。何せ広い中国です。気象番組をみていても、全国の天気を知らせるのにはかなりの時間を割いて報道していました。梅雨の時期ということもあり、画面はどの地方も雨の報道ばかりでした。

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もともと日程には織り込み済みだったのですが、広州ではここ「西漢南越王博物館」を見学し2000年前の中国を知ることにしていました。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Sumire/8209/xihannanyue.htm
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大きな国です。大きい上に中華の思想の下に生活しているため、わずかでも、少しでも取れる機会があるときには捕っておくという大国らしからぬいやらしい行動が最近特に目に付きます。がしかし、政治の生活をいったん離れると、中国には見るべきものが山ほどあります。残り少ない人生ですが、あと少しだけ見せていただくことにします。

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